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CMTクリームの実力
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野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
皮膚科領域は治療が昔と大きく変わっています。
バイオ製剤等を使い分けられる医師になるため
学び続けることを心がけています。
一方、皮膚だけを見ていると治療が限られると感じるので
皮膚以外を学ぶことも大切にしています。
今月の新潟県医師会報には
・自家糞便移植の有用性と腸内細菌叢の評価(消火器内科)
・小児脳幹部腫瘍に対するエピゲノムを標的とした新規放射線増感剤の開発(脳神経外科)
・間葉系幹細胞投与による胆管再生効果の検討(消化器内科)
が新潟大学から報告されていました。
治療が進化していてワクワクします!
さて、美容皮膚分野もゲームチェンジャーとなる製品が登場しています。
脳神経と皮膚の共通点から研究されたCMTクリームです。
「ゼオスキンヘルスのセラピューティックをしてみたいけど
赤みやヒリヒリが不安」という方に特にお勧めします。
セラピューティック中の初期に生じるレチノイド反応です。
写真の右側(本人の左側)だけにCMTクリームを塗布しています。
赤みに左右差が生じていることが分かります。
CMTクリームを未使用側は赤みやヒリヒリ感などレチノイド反応が生じています。
一方、CMTクリーム塗布側は赤みが生じにくいことが分かります。
皮むけは完全になくなるわけではありません。
私はセラピューティックをすると、赤鬼みたいになるタイプですが
CMTクリームを使うとそれほど気になりません。
使うタイミングにコツがありますので診察室でご説明します。
私は現在なんと
ゼオスキンヘルスのレチノールの中で最高濃度のコンプレックスAプラスを連日外用できています。
業界でも刺激のコントロールが難しいとされている製品で
肌がかなり弱い私にとっては奇跡的です。笑
この製品は真皮を主なターゲットにしたレチノール1.3%の高濃度製品です。
若い世代は肌の凹凸に
40代以降は引き締め対策に使用します。
ご希望の方は、適応をみるために診察をお願いします。
トレチノインよりもコントロールが難しいのが高濃度レチノールなので
今後もゼオスキンヘルスの治療はさらに進化できそうです。
治療やお化粧品はもちろん、野本医師のプライベートやファッションなども掲載しています。
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