ブログ
欠点を補う
総院長の野本真由美です。
ご覧いただいてありがとうございます。
ゼオスキンヘルスをはじめとする外用療法は、自宅でできるので、美容治療に取り入れやすいと思います。
ただし、欠点もあります。
一つはアレルギーを起こすことがあること。
予期せぬ症状があれば、パッチテストで確認する必要があります。
もう一つは、効果がしばらくすると止まってしまうことです。
これはゼオスキンヘルスだけでなく、化粧品全般に言えることです。
「サンプルをもらって効果を感じたので使っているうちに、効果を感じなくなった」という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ゼオスキンヘルスが使用アイテムを4ヶ月くらいで動かしていくのは、こういうことを避ける目的もあります。
セラピューティックで治療していても、しばらくすると効果は安定して止まっていきます。
効果が無くなるわけではなく、効果が高止まっているので外用する意味はもちろんあるのですが、
高止まった時点で取れなかったシミはそれ以上とれませんし、さらに毛穴やたるみを改善させたい!と思っても難しいと思います。
高止まりをさらなるステージにおし上げる方法が、「熱をかける」治療です。
セラピュティック中にIPLやRFの治療をすると、皮むけしなくなっていたレチノイド反応が再び起こることもよくみられます。
IPLはたるみの治療器ではありませんが、セラピューティックとIPLを併用されている方のVISIA画像を解析すると、明らかにリフトアップ効果がでています。
これを当院では「ハーモナイズ治療」と呼んでいます。
「1+1は、3にも4にもなるのだなあ」と実感できる、うれしくなる治療です。
★いつもご覧頂きありがとうございます。
ブログランキングサイトに参加しています。
下のアイコンをぽちっとお願い致します。
Instagram・Facebookやってます💻
ぜひご覧ください♬