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骨の萎縮
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
年齢とともに「骨は萎縮し、筋肉は拘縮」します。
今日は骨の萎縮について。
骨の萎縮は、振動することと、日光に当たる(あるいはビタミンDを補う)ことが大切なので、
紫外線が気になる人の対策としては「歩くこと&ビタミンD補給」を意識するとよいでしょう。
先日会食でご一緒した新潟中央病院の病院長で整形外科専門医の山崎昭義先生は、
「骨の老化を防ぐには、毎日朝晩30分ずつ歩くのがベストです」
と話されていました。
仕事で少し動いているレベルでは残念ながら、ダメだそうです。。
体幹四肢よりも、振動の影響を受けにくい顔の骨の方が、先に萎縮します。
私がヒアルロン酸やボトックス治療を担当させて頂いている方は、
マーキングするときに最初に骨の萎縮を確認しています。
年齢よりも萎縮が進んでいる方には、たるみの進行もはやいことが考えられるので、
萎縮の進行を抑えるビタミンD処方を行っています。
体重が少なく運動が不足している私も、歩くことを意識しながら2000IUのビタミンDサプリを毎日摂取しています。
検診の骨密度の結果が改善しているのがリアルに嬉しいです。
クリニック電話番号は03-4405-5100です。
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