野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

顔にボトックスやヒアルロン酸を打つときは

 

顔の骨を確認しています。

 

 

 

 

 

目周りの骨の吸収が早いと

 

目周りの変化が起こりやすく

 

下顎骨の吸収が早いと

 

顔の下半分の変化が早く起こるためです。

 

 

 

 

 

骨の状態を維持するために日々できることは

 

①振動のある運動をする

 

②ビタミンDを取り入れる

 

です。

 

 

 

 

 

①はジョギングやウォーキングが取り入れやすいと思います。

 

同じ運動でも、サイクリングや水泳になると

 

振動が少なくなります。

 

 

 

 

 

②は紫外線を皮膚にあてるか

 

ビタミンDのサプリを飲むかになります。

 

前者は光老化のために避けている人が多いので

 

ビタミンDを２０００IUとることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

内から美容の意識が高い当院のみなさまは

 

コスパのよいクリニックの高濃度VDサプリを内服されています。

 

 

 

 

 

 

私も①②は意識して生活していて

 

毎年検診で骨密度とビタミンD血中濃度を測定しています。

 

 

 

 

 

 

ビタミンDには骨の影響のほかにも

 

免疫の強化（がんの抑制、アレルギーの抑制）

 

冬季うつ病の予防

 

などまるでホルモンのような多彩な効能がありますが

 

残念ながら日本人の多くが国の基準値まで達していない状況です。

 

 

 

 

 

 

先日、道で転倒して下顎を骨折された方が受診されたので

 

ビタミンDを補充することをお勧めしましたが

 

「骨とビタミン？」みたいなお顔をされました。

 

 

 

 

 

ところが最後に

 

「骨が萎縮すると、顔のたるみに大きな影響がでるんです」

 

とお話した瞬間に

 

興味を持ってもらえました♡笑

 

 

 

 

 

美容医療は予防医学のよい現場になります。

 

 

 

 

 

 

 

のもとのもと

 

 

 

メリークリスマス♡

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