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薄毛治療の最先端!低出力レーザー「Capillus」
こんにちは(^^)
受付スタッフ児玉です。
今回は以前、【薄毛治療の強い味方!?】のブログでご紹介させて頂いた、低出力レーザー「Capillus」をより詳しくご紹介させて頂きます(^^)
この治療法の魅力を4つにまとめると
①FDA承認で効果と安全性が確認されている治療であること
②日本皮膚科学会による脱毛症診療ガイドライン2017 年において、効果があると認められた低出力レーザーを使用していること
③クリニックでの注射や内服が必要なく、自宅で1日6分かぶるだけの簡単さ
④男性、女性問わず同様に効果がある治療であること
この4つかなと思います。
👈本体はこんな感じです。ちょっとおしゃれにキャップスタイル👒
取り外し可能で外すとヘルメットのような感じです👷
中にはたくさんのレーザー照射口が埋め込まれています。
従来モデルは点滅式でしたが新型モデルは点灯式に改良されたため1日6分という治療時間に短縮されました👏
当院でも取りあつかいスタートしております😊
ご興味ある方はぜひご相談にいらしてください✨
FDA(米国食品医薬局)で承認した内服、外用に続く第三の育毛法「低出力レーザー Capillus」
・FDA承認の低出力レーザー器の中で最も利用されている、育毛効果の高い650nmの波長を用いたレーザーを搭載
・2017年に改正された日本皮膚科学会男性・女性型脱毛治療法としても推奨
・医療機器レベルの品質を製造する会社に与えられたMDSAPを取得
・アメリカの55%の育毛専門医療機関が導入済み
低出力レーザ―を毛乳頭に照射することで、チトクロームCオキシターゼを活性させ、ATP(アデノシン三リン酸)の増加を促進します。
これまでのAGA治療のDHT(ジヒドロテストステロン)の抑制ではなく、ATPを増加させることで、毛母細胞の分裂が活性化します。
適応は、 加齢による薄毛のほか、性別、脱毛原因に関係なく効果が期待できます。
自毛植毛した髪の定着と成長を促したり、円形脱毛、産後の脱毛、他の特殊な脱毛にも有効です。
使用前後の臨床写真
《参考資料》
「薄毛の原因として注目のゴースト血管に低出力レーザ―器Capillusの有効性」
NHKスペシャルで2018年4月1日放送され、加齢や生活習慣の乱れで血液が通らない毛細血管をゴースト血管の特集が組まれていました。
体の血管の9割以上を占める毛細血管には小さな隙間が開いており、そこから血液が微量に漏れることで周辺の細胞に酸素や栄養を届けます。
左画像は人間の頭部に分布する、毛細血管や血管を示すものですが、
体の一番、上部である、頭部には血液は通常でも流れにくく、
その中でも前頭部や頭頂部は体の毛細血管の最末端に属する箇所です。
上が正常の血管。下がゴースト血管。
次の画像はCapillus使用前後の頭皮の拡大画像です。
左側三枚の画像では毛細血管の末端を一切確認できません。
その反面、右側の三枚の画像は血液が良好に流れ、赤くなった毛細血管がはっきりと確認できます。
血流を改善できれば毛細血管をゴースト血管化から救える可能性があります。
ゴースト化した毛細血管は血流の改善を図ることで修復可能性もありますが、消滅してしまった毛細血管は血流を促進させても回復しません。
このように、capillusはATPの増加だけではなく、血流の改善により髪の主成分であるたんぱく質がより多く、毛乳頭に供給されるようになります。
また毛細血管のゴースト化を防ぐ目的があります。
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