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自分で治る
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
「皮膚が子供なら、胃腸は母親」
これは東洋医学の教えで
皮膚だけをみて改善しないときは、胃腸から治すとよいという意味です。
「いろんなものを偏りなく食べましょう」
「夜遅くに食べないようにしましょう」
「早食いしないようにしましょう」
「腹8分目にしましょう」
むかしからおばあちゃんの知恵のように言われているこの言葉。
でも抗加齢医学的にみて、やはり正しいのです。
ただ医師がこの言葉を伝えても、患者さんの心には届きにくい。
そこで、個別のデータをみて指導することを心がけています。
皮膚同様、大きな免疫臓器である腸に炎症が起きやすい食べ物をみつけて
食事の指導を行います。(遅延型食物過敏パネル)
この検査でどこに行っても治らなかったニキビを自分で改善された方、
アトピー性皮膚炎を改善された方、
疲れやすさを克服された方、
当院にはたくさんの「自分で治る」方がいらっしゃいます。
私自身の体験で言えば、
人生で虫歯になった記憶はあまりないですが
一人暮らしをした医学部6年間で人生のほとんどの虫歯を経験しました。
医師になって遅延型食物過敏パネルの検査をして、その理由がわかりました。
学生時代だけ、自宅の前にあるおいしいパン屋さんで
毎朝パンやヨーグルトを食べていました。
自分がグルテンやカゼインに強く反応する体だと知っていたら
いつも通りに毎朝和食を食べていて、虫歯という慢性炎症を起こすこともなかったのでしょう。
「無駄な炎症は、老化のもと」
自分を知るって、大切なことです。
よく眠るコナ&ココ。
♡新潟の野本真由美スキンケアクリニックのスタッフブログ♡
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