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美肌菌のスキンケア
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野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
2025年の目玉のスキンケアは
①美肌菌(バイオジューブ)
②ニューロコスメティクス(CMTクリーム)
ではないでしょうか。
この2アイテムが登場してから
肌が敏感な方、赤みの出やすい方の改善が
かなり早くなったと感じています。
今日は①バイオジューブについてご紹介します。
去年参加して刺激を受けた
サンジエゴの米国皮膚科学会でも大人気でしたが
現在は日本の医療機関で取り扱いが始まっています。
私は6か月前から愛用していて
今後やめる予定もないスキンケアです。笑
ゼオスキンヘルスとの相性もよいです。
皮膚に存在している美肌菌(プロバイオティクス)に
美肌菌の餌(プレバイオティクス)を混ぜて
化粧水のかわりに洗顔後に塗布するだけです。
また、美肌菌が毛包内で作り出すポストバイオティクス(プロピオン酸という短鎖脂肪酸や高い抗酸化力をもつ成分)が
慢性炎症を抑制して老化のスピードをゆっくりにします。
ビタミンAやC、抗酸化剤を塗布するのではなく
皮膚の美肌菌自体にバランスよく作らせるという「エコシステム」と言えます。
ご使用の方から最も頂くのは
・皮膚が乾燥しにくい
・毛穴が引き締まる
・肌質がよくなる
という言葉です。
米国ではバイオジューブの基礎や臨床の論文も複数でていますが
・皮膚の保水力の改善
・赤みの減少
・バリア機能の改善
のデータは自分の外来の経験とよく一致しています。
これから難しい疾患肌の応用を検討していきます。
当院では美容治療後、希望者にこちらを塗布してご帰宅いただいています。
プロバイオティクスとプレバイオティクスが1つの箱に入っています。
(約3か月分、税込み39,600円)
昨夜は診療後、バイオジューブの美肌菌を発見した
細菌学者&遺伝学者&皮膚科医のトーマス・ヒッチコック先生とお食事しました。
堀内 祐紀(左)とヒッチコック先生(右)
ヒッチコック先生の隣に座らせていただいたので
知りたかったことをたくさんお聞きすることができました。
「流行りの治療に飛びつかない」「業界の常識は一度疑ってみる」「バランスが大切」というマインドは
私が大切にしている中庸、バランスを重視する東洋思想を想起させます。
初めて会ったのに、なぜか懐かしい感覚。
アメリカにもこんな考えを持つドクターがいるんだなあと思いました。
そして、食べ物の話にも発展。
40代後半に見えない若さの秘訣は
食事にもあることがよくわかりました。
治療やお化粧品はもちろん、野本医師のプライベートやファッションなども掲載しています。
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