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美容皮膚科の学会 4
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
リビジョンの講演では
マニアックな「肌色」と「肌質」のお話をさせていただきました。
事前に満員御礼のご予約をいただいていたリビジョン講演ですが
当日は2倍のご参加をいただきました。
(医療者なので、ワクチンは終えています)
「土曜日の講演を聞いた先生から
聞いたほうがいいと勧められてきました」と
励ましのお声もたくさん頂戴しました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
「肌色」に関しては
肌色を決める茶色(メラニン)、赤色(血管)、黄色(カロテン、糖化など)の3つの因子において
どの影響をあげたりさげたりすれば肌色が美しくなるのかを
考えてアドバイスします。
白くなりたいからと茶色(メラニン)だけを減らす治療をしても
全体をみていないと赤色に寄りすぎた肌色になることがあります。
「肌が赤黒い」というご相談も多いので
そこは医師の「見立て」が大切です。
また「肌質」に関しては
リンゴのようなSHINY SKIN(シャイニースキン:「赤・てか」)ではなく
モモのようなFOGGY SKIN(フォギースキン:「白・ふわ」)の肌質を目指しましょう。
レチノールやトレチノインなどのビタミンAやピールに依存しすぎると
うっかりシャイニースキン(ビニール肌もここに入る)になってしまいますが
ここにビタミンCやペプチドをバランスよく組み合わせていくと
子供のようなフォギースキンを作ることができます。
学会では、実例をあげてご紹介しました。
きみは敵なのか
(みかただよ)
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