野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

20代後半の女性が初診時に

 

「笑った時にマリオネットラインがでるのが気になるので

 

他院で相談したが

 

それは治療しなくてよいと言われた」

 

とおっしゃいました。

 

 

 

そのクリニックは注入でとても有名な知人の先生がいるので

 

「さすがだな」と思いました。

 

 

 

マリオネットラインにヒアルロン酸を使用することは簡単ですが

 

20代の女性に「それは必要ない」と伝えることは

 

信念が必要だからです。

 

 

 

女性に笑顔を作ってもらい

 

表情筋の使い方を変えるとよいことをアドバイスしました。

 

 

私の顔で説明します。

 

顔の影がわかりやすい夜のダウンライトで

 

撮影しています。

 

 

 

 

下の写真は5年後、ではありません。

 

5秒後です。笑

 

筋肉の使い方を変えたら

 

マリオネットライン（口角の下の線）が出てきました。

 

 

 

上は頬の位置を上げて笑うように意識していて

 

下は口を横に開いて笑うように意識しています。

 

 

 

 

マリオネットラインのほかにも

 

顎の形

 

フェイスラインの形

 

唇の厚み

 

にたった5秒で違いがでています。

 

 

 

 

「おまかせボトックス」では

 

頬が上がりやすくなるように意識して

 

みなさんにボトックスを打っています。

 

 

 

私の顔もボトックスによって

 

いつも頬が上がりやすい状態なので

 

上の写真は口周りの影が少なく見えます。

 

 

 

記念写真を撮るときに

 

「もっと頬をぐっと上げて！」と言われて

 

だんだん頬がピクピクしてきた経験はないでしょうか。

 

 

 

加齢に伴い、頬を上げたままでキープするのは

 

それほど難しくなるのです。

 

 

 

ボトックスで顔を下に下げる筋肉群をリラックスさせると

 

頬が楽に上がるようになるので

 

自然と笑顔が増えます。

 

 

 

 

ボトックス治療は

 

「大笑いしてもしわが気にならない治療」

 

であり

 

「頬があがりやすいので、自然と笑顔が増える治療」

 

です。

 

 

 

 

笑顔のための、ボトックス。

 

美容皮膚科らしい、いい治療だなあと思います。

 

 

 

 

動線に眠るので、足元に注意

 

 

 

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