こんにちは😊　看護師の飯田です。

 

先日ミーティングのなかで筋肉の拘縮、骨の萎縮についての話がありました。

 

年齢を重ねていくと変化するもの中に筋肉の拘縮と骨の萎縮があります。

筋肉の拘縮に骨の萎縮なんだか漢字で書くと恐ろしく感じますが…

 

 

漢字の成り立ちを考えてみると…

拘：手と、句(ク、コウ)（＝鉤(コウ)。かぎ）とから成り、手をかぎのように使って、物をひっかけとどめる

 

縮：ちぢむ。ちぢまる。ちぢめる。ちぢれる。ちぢこまる。かしこまる。ちぢみ。ちぢみ織り。

 

萎：しおれる・しなびる・しぼむ・つかれる

 

 

 

私的解釈で漢字をとらえると…

筋肉の拘縮→物をひっかけててとどめる＆ちぢむ…ですから筋肉が硬くなって・動きづらいイメージです。

 

骨の萎縮→しおれる＆ちぢむ…ですから骨が小さくなるようなイメージです。

 

 

筋肉の拘縮の場合、硬いものを柔軟にする必要があります。

ボトックスは筋肉の動くを力を緩ませる効果があります。眉間などの縦じわはぎゅっと寄せる癖が続くことで拘縮していくイメージです。

ボトックスで筋肉の動きを緩めることができたら硬くなるのも防げます。

 

 

一方で骨の萎縮は骨が小さくなる…一見小顔になりそうなイメージですが、

骨が小さくなっても上にある脂肪や皮膚は減りません。ということは、顔の上で余る部分がでてくるので

しわやたるみの原因になります。

 

骨上にヒアルロン酸を注入し減ったところを補うことでしわやたるみの改善が狙えますし、

また、HIFUでお顔をすっきりさせたり、ふっくらさせることもできます。

 

 

肌の悩みはつきないですが、悩みに合わせて多方面から適切な治療を提案いたします。

ぜひご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

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