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水分
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
アトピー性皮膚炎の患者さんで、汗をかきにくく、尿量が少ない方が多くいらっしゃいます。
それは、体の水がかさかさした皮膚からたくさん蒸発しているために起こる現象です。(不感蒸泄といいます)
デュピクセントで治療をすると、皮膚のバリア機能が改善するために「肌の乾燥がぐっと減った」とおっしゃる方が多いです。
皮膚が乾燥しなくなると不感蒸泄が減るため、これまで濃縮していた尿は正常に戻り、暑い時だけ汗腺から汗をかくことができるようになります。
皮膚は全身を反映する臓器で、水分バランスも調節してくれています。
クリニック電話番号は03-4405-5100です。
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