野本真由美クリニック銀座の谷田有里佳です。

 

 

息子の高校進学が無事決まり、私の心にも春到来です。

桜が咲き始めた３月１６日、温かな日差しに包まれ卒業式が行われました。

 

 

 

３年間の中学校生活は、

生徒が密にならないように時間差で登校する分散登校に始まり、

宿泊行事は中止、

運動会も学年単位の縮小バージョン、

野球の試合も中止、親は観戦できないなど、

 

とにかく制限が多かった。

 

 

 

最後の卒業証書授与で、

マスクを外した子供達の表情を見ることが叶い、

成長した姿に涙がこぼれました。

 

 

 

 

先生方の計らいで、子供から手紙のプレゼントもありました。

家に帰り、これ、絶対泣いちゃうやつだーと思いながら読みましたが、

案の定、号泣。

 

 

 

「コロナになった時は自分も辛いのに、心配してくれて、ご飯も用意してくれてありがとう。

親ってすごいなって思いました。」

って泣いちゃう。

 

 

 

でも、母は気づいてしまいました。

 

 

あ！！

 

 

 

「佳」がぎょうにんべんになってる！！

 

 

 

 

今まで模試で間違えた漢字はトイレの壁に貼って来ましたが、

まさか卒業の日に、

自分の名前をトイレに貼ることになるなんて。。。

 

 

 

 

 

 

今朝も便座に座って「有里佳」を眺めながら、この漢字間違いは氷山の一角なのではないか、

と心配になる母なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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