こんにちは、看護師のきんじょうです😊

 

皆さん、日焼け止めの「SPF」「PA」って何のことかご存知でしょうか？🌞

ネットで調べてもあまりよく分からない…という方に少しお伝えします。

 

 

 

 

地球に届いてしまう紫外線は大きく分けて二種類あります🌎

 

①UV-A 　←Aさん

 

②UV-B　←Bさん

 

と呼びますね(笑)

 

Aさんは地球に届く紫外線のうち約90パーセントを占めており…

皮膚の二層目の真皮まで届きます。

そのため、しわ、たるみ、しみなどの原因となります😰

Aさんは紫外線老化の原因ですね…💦

 

このAさんを防ぐ指数がPAで＋が多いほど効果が高くなります。

 

一方Bさんは、紫外線に当たったときに皮膚が赤くなったりひりひりする反応（サンバーン）を起こす紫外線で、

表皮奥の細胞の遺伝子を傷つけると言われており、

皮膚がんの原因にもなると言われております…こわい😰

 

 

そして日焼け止めにあるSPFはBさんによるサンバーンをどのくらい遅らせることができるかという指数のことです！

大事ですね✨

 

ちなみにこちら…

SPF50、PA＋＋＋＋　

 

ミネラルなのに驚異的な指数✨

 

日本人の方ですと、

約1250分（20時間）くらいBさんによるサンバーンを遅らせることができます！！

またPA＋＋＋＋はAさんによるサンタンなどを防ぐ効果がとても高いです✨

 

 

 

 

 

しかし…落とし穴があります💦

 

これはあくまで最大塗布量を（常に！）皮膚にちゃんと塗っていることが条件になりますので、

 

いくら数値が高くても薄塗りでは効果がないのです…。

 

 

みなさまどのくらい塗っていますか？？

 

 

施術にいらっしゃる患者様に塗る量をお伝えしていますが皆様びっくりされます😳

「そんなに塗るの！？」と(笑)

そうです、たくさん塗るんです…。

 

 

気になる方は診察時や施術後のパウダールームでお伝えできればと思います😊

 

 

 

 

 

 

看護師　きんじょう