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外用と酸化
総院長の野本真由美です。
ご覧いただいてありがとうございます。
「皮脂の酸化」について触れましたが、油性のスキンケアメイク、外用剤も同様に酸化の影響を受けます。
加齢とともに抗酸化力は低下するため、酸化しにくいものを選びましょう。
酸化は毛穴の開きだけでなく、皮膚のしみやしわをつくります。
メイクだとリキット系よりパウダー系が酸化の影響を受けにくいです。
また、開封後半年経過したアイテムは酸化が進んでいるので処分しましょう。
先日、しみがとれるゼオスキンヘルスを使ってしみがでてきたとおっしゃる女性がいらっしゃいましたが、
開封後7か月も経過したものを使用されていました!
酸化した化粧品はしみのもとですので気をつけましょう。
「去年の夏に使っていた日焼け止めの残りを春になって使う」
これもやめましょう。
商品の使用期限は「未使用の場合の期限」が記載されています。
開封後は長くても半年。
「目薬だと開封後1か月以内で使うべき」と眼科医はよく話しています。
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