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自由
総院長の野本真由美です。
ご覧いただいてありがとうございます。
先日の大学院の卒業式の会場である県民会館大ホールに入った瞬間に思い出したことがあります。
私は小学5年生の時に、この会場で新潟県のエレクトーンコンクールで1位を取りました。
もう懐かしすぎて。笑
その後の全国大会で1位ならば、スイスのジュネーブの世界大会に出場する予定でした。
そこで1位だったら、もしかして音楽家になっていたかもしれませんが
2位だった私は、音楽の道をすすまずに、医師になりました。
私の学んだ音楽はちょっと変わっていました。
とにかく「自由」なのです。
楽譜の読み方を教わる前に、好きな歌やテレビの15秒CM曲を思うままにひいてみる。
自分の今の気持ちを音で表現して、夏休みの自由研究にする。
相当変わっていますよね。笑
おかげで即興演奏が得意になりました。
楽譜を見ながらの演奏はいまだに苦手です・・・
今の仕事には「見立てる」ことや、医療と芸術に共通する「全体の調和をとる力」が必要だと感じます。
幼少時の自由な音楽教育は、毎日の臨床にも役に立っていたのではないかと思った1日でした。
そう、オバジ先生も言っていましたね。
「医療はアートである」と。
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