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助けてもらった医学
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
体力があったら、産婦人科医になりたかった私。
通常は子供を妊娠しても
子宮内で異物として拒絶しないのに
異物と認識してしまう女性がいます。
その免疫の研究をして
不妊の方のお役に立ちたい、
学生時代はそう思っていました。
興味があったのは、一貫して免疫でした。
最終的に、体力がなかった私は
皮膚という免疫臓器を専門にしました。
皮膚科に進んでからも
体力がなさ過ぎて
熱傷の10時間の移植手術で立ちっぱなしがギリギリ。
今後も医師として役に立てるのだろうかと
かなり自信を失っていた頃に
私を救ってくれたのが、漢方医学でした。
あれから、25年。
漢方医学のおかげで
50代の今の方が体力があり
医局の上司だった夫よりも
仕事量が多いです。笑
私個人の体力はなかったものの、
漢方医学で重視される
両親から譲り受けた体質については
感謝することばかりです。
両親とも70代で血圧が低く、私も低い。
そして血圧が低くても、朝はとっても強い。笑
父はどこでもいつでも眠れる体質で、
私も毎日8,9時間
どこでもぐっすりと眠れます。
両親ともイライラしたところを見たことがないですが
わたしも経験することがないです。
年を重ねて、どんどん父や母に似てくる自分をみて
老化してるけど、笑
嬉しくなります。
オバジ先生は
「君は私の娘のようだ」と言ってくれますが
父とオバジ先生は、同世代。
コロナ直前に
結婚50周年の記念旅行に同行しました。
マーライオンからの噴水が
父の頭に当たっているように見える
奇跡の一枚。笑
私の生き方は
両親の影響がとても大きいです。
私も子供に生き方を示せているといいなぁ。
♡新潟の野本真由美スキンケアクリニックのスタッフブログ♡
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