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野本真由美クリニック銀座の谷田有里佳です。

 

今年春に行った、リビジョンのリボックススキンスムージングセラムの治験の内容と結果について

簡単にお話します。

 

リボックススキンスムージングセラムを顔に1日2回12時間ごとに塗布し、

毛穴の開き、肌の改善を実証しました。

 

 

 

 

治験を行うにあたり、被検者さまの条件として、

皮膚に疾患がなく、中等度の目に見える毛穴開きのある、健康な25-60歳の女性を募集しました。

 

 

指定期間内にボトックス注入や、機器による美容治療は受けていない、美白剤、レチノール等も使用していない、

当院通院歴のない方々です。

 

 

条件を満たした5人の被検者さまには、

12週間、下記以外のいかなるフェイシャル製品も使用しないよう指導しました。

 

 

 

〈使用した製品〉

朝；　リビジョン泡洗顔後、

ビューティフルスキンの化粧水（スプリングウオーターエッセンス）+リボックススキンスムージングセラム+ヒルドイドソフト

メイクはビューティフルスキンのミネラルファンデーションのみ

夜；　ビューティフルスキンのクレンジング（クレンジングアクア）+リビジョン泡洗顔

ビューティフルスキンの化粧水+リボックススキンスムージングセラム+ヒルドイドソフト

 

 

〈経過〉

最初の1週間は、リボックススキンスムージングは使用せず、それ以外を使用。

すると1週間で被検者さま全員に赤みの軽減が見られました。

毛穴に大きな変化はありませんでした。

 

 

8週間経過すると、肌のハリと毛穴の改善がみられるようになりました。

 

 

12週間経過すると、頬～ほうれい線周囲の毛穴の改善がしっかり認められました。

 

 

一番効果のあった方の写真を載せます。

 

 

 

↑48歳女性

左が　リボックススキンスムージング使用前

右が　使用後　12週間

 

肌全体の赤みが減り、頬中心に毛穴の縮小が認められます。

被検者さまは、季節の変わり目でも肌荒れせず、使用感も良かったとおっしゃっていました。

 

 

 

 

リボックススキンスムージングセラムの効能は大きく分けて2つ。

 

①神経伝達阻害ペプチドによるボトックスのような効果→表情しわ抑制、汗、皮脂分泌抑制

②シグナルペプチドによる細胞外基質をつくる効果→ヒアルロン酸等が増える

 

 

 

今回の治験では、これらの効果をしっかり評価できたと思います。

この経験を今後の診療に生かしていきたいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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