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ミネラルメイクのコツ
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
「毛穴の開き」
「ニキビ痕のへこみ」
「しわ」
この3つに共通することは、「皮膚に陥凹が生じる」ということです。
皮膚の陥凹は、ファンデーションの顔料が多いほど目立つことをぜひ知っておいてください。
この悩みがある方は、ファンデーションは70点の仕上がりにすることがコツで、
その後に、サクラ(マットなミネラルチーク)や、ムーン(マットなミネラルハイライト)を広めにつけてください。
この方法は、
「赤みが気になる方」
「シミが気になる方」
方にもとてもお勧めです!
皮膚に赤みがある=色彩学的には赤い色が似合うということでもあります。
「赤みは赤で制す」と覚えましょう。
茶色いシミをオークルのファンデーションで厚く隠すと、
「その奥にどれだけシミが隠れているんだろう?」と想像させてしまいます。
黄色~茶色とは全く別の色で、シミを分かりにくくした方がいいのです。
そこで、サクラの出番です。
「色むらは色むらで制す」と覚えましょう。
実際、当院でシミの治療を初めて受ける方は、洗顔後(ノーメイク)の方がシミがめだっていないなと感じることが多いです。
「ファンデーションやコンシーラーだけで悩みを隠そうとするほど、悩みが増える」
これがお顔の皮膚の特徴です。
クリニック電話番号は03-4405-5100です。
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