野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

 

近年、腸内細菌叢は「一つの臓器」と考えられるほど

 

重要な役割があることがわかってきました。

 

 

皮膚も同様です。

 

皮膚の細菌叢は

 

皮膚の健康（スキンヘルス）の鍵を握っています。

 

 

 

腸も皮膚も、細菌叢（マイクロバイオーム）の大切なキーワードは

 

「多様性」です。

 

 

私もそのことを毎日の診察で実感しています。

 

 

ニキビの方のVISIA画像をみると

 

アクネ菌の異常繁殖がみられることが多く、

 

 

顔の赤みが続くアトピー性皮膚炎の方のVISIA画像をみると、

 

黄色ブドウ球菌が繁殖しているためでしょうか

 

皮膚炎の部分だけ、いるはずのアクネ菌が消失していることがしばしば見られます。

 

 

 

マイクロバイオームの強化として

 

①プロバイオティクス

②プレバイオティクス

 

の二つの方法があります。

 

①は補いたい菌自体を取り入れる

②は広く細菌叢のエサになるものを取り入れる

 

ことで、

 

多様な菌をバランスよく育てる目的では②が適しています。

 

 

 

 

「リビジョンのDEJシリーズ」は、

 

②のプレバイオティクスとして

 

αグルカンオリゴサッカライドが配合されています。

 

外用により皮膚の常在菌のバランスを整えて

 

防御機能の高いスキンヘルスを目指します。

 

 

フリル、リボンが苦手が私が

 

やるときはやる、フリルだらけ。（笑）

 

 

 

電話番号は03-4405-5100です。

 

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