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バクチオールの魅力 その2
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野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
学会でお話したことの一部を紹介します。
レチノールやバクチオールがなぜ美容医療に必要なのか。
それは
DEJ(Dermal Epidermal Junction)
真皮表皮境界部
ECM(Extra cellular matrix)
細胞外マトリックス
に関与する遺伝子を発現しているためです。
私が2003年にオバジ先生に教わった
「皮膚を治療するのに最も大切な層」
にはこの2つが深くかかわっていて
美しい肌を作るためにはどちらかだけでは不十分です。
ではレチノールが使いにくくて
バクチオールなら使用できる状況とはどんな時でしょうか。
①妊娠中、授乳中に使用できる
②朝に使用できる
③紫外線を浴びる人に使用できる
④敏感肌に使用できる
⑤赤ら顔に使用できる
⑥首やデコルテに使用できる
これまではレチノールとバクチオールが混合された製品が多かったので
分けて使えるようにしたかったのです。
次回はバクチオールの性質についてご紹介します。
大学病院勤務時代に書いたノート
我ながら、すごく真面目に書いてます
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治療やお化粧品はもちろん、野本医師のプライベートやファッションなども掲載しています。
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