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ハイフ ３
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ハイフの治療できる深さをご紹介します。
①顔を支える筋膜組織のSMASの引き締め（一番深い層です）
②皮下脂肪の減少（その上の層です）
③真皮浅層～中層のコラーゲン線維の引き締め、リンパ液の流れを促す（一番浅い層です）
主にこの3つですが、
目周りを細かく照射できる4番目のチップもご用意しています。
私たちがハイフをたるみの治療というより、小顔の治療ととらえている理由の一つに、
もともとハイフは体の痩身治療として有名で、脂肪を減らすのが得意という背景があります。
私のような「SMASが緩みやすい世代」に①の層だけ治療をしても、効果が弱いことがあります。
皮膚はボリュームがあるとひっぱられて伸びて下垂していきますが、
基礎代謝が落ちて顔の脂肪が減らなかったり、
リンパ管から皮膚の老廃物を回収する力がおちてくると、
①の層だけの治療では不十分で、②や③の治療が必要です。
実際、私も最初に①の層だけを治療してみましたが、変化が弱く、
①ではなく②の層に力を入れたらぐっと引き締まりました。
人によって「見立て」が大切なのがハイフ治療の特徴です。
（みたては、ぼくがみること？）
クリニック電話番号は03-4405-5100です。
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