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季節は大切
総院長の野本真由美です。
ご覧いただいてありがとうございます。
昔の日本の医療は、夏の痒みと冬の痒みで治療法を変えていました。
今はどちらの痒みにも抗アレルギーを使用します。
夏の痛みと冬の痛みも、治療法を変えていました。
今はどちらの痛みにも解熱鎮痛剤を使用することが多いですが、冷えると悪化する冬の痛みに「解熱」して鎮痛する薬が適さない人もいます。
私たちの先祖は、漢方医学という素晴らしい智恵を残してくれています。
患者さんひとりひとりの体質を「よく見ていた」ことが、たくさんの古典に記載されています。
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