野本真由美クリニック銀座の谷田有里佳です。

 

 

今度の春で３年目となった歯科矯正。

噛み合わせを調整するのに、こんなに長くかかるなんて想像もしていなかったです。

顎の動かし方の癖って強いんだなあ。

 

 

最近大きな装置が取れましたが、簡易的な固定はしばらくつけたままだそう。

ここまで来たら、気長にやります〜

 

 

 

そして、舌の位置について指導がありました。

皆さんは口の中の、舌の置き場について考えたことはありますか？

 

 

 

『舌の先端は、上顎に付けておく』

 

 

前歯2本の裏にある膨らみに舌先端を当て、

舌全体が上顎に吸い付いている状態が正しい位置だそう。

 

 

 

 

やってみると、何処とは言えないが舌の付け根辺りがだるい。

舌は筋肉の塊。

正しく筋肉を使えていないということか。

 

 

 

この状態で水を飲んでみて下さい。

ん、難しい。

 

 

 

この状態で微笑んでみて下さい。

ん、微笑みやすい。口角が上がりやすい。

 

 

 

 

舌が正しい位置にないと、

歯並び、噛み合わせが悪くなったり、

顔のゆがみ、たるみ、二重顎の原因になったり、

口呼吸になりやすく、乾燥して口臭、歯周病、虫歯の原因になったり。

 

 

 

 

これ、幼少時から指導して欲しかった。

啓蒙のために、母子手帳に載せて欲しい。

 

 

 

皮膚科医としては、

洗顔方法と爪の切り方も母子手帳に載せたい〜

 

 

 

 

なんて思いながら、今日も舌の筋トレしてます。

いつか、舌が無意識で定位置に収まるようになる日まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

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