野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

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大豆を食べると腸内細菌の作用で

 

エクオールという女性ホルモン様物質を作れる人は

 

更年期世代の日本人女性に約半分います。

 

 

 

欧米人は2割程度しか作れないことと、

 

日本人でも若い世代の女性では2割程度しか作れていないのは

 

食生活の影響が最も考えられています。

 

 

 

腸内細菌がエクオールが作れる人かどうかは、

 

尿検査で簡単にわかります。

 

 

 

私はエクオールをしっかり作れる人でしたが

 

エクエル(サプリ）は飲んでいます。

 

エクオールを作れる人がエクエルを飲んでも、

 

過剰症になる心配はありません。

 

 

 

 

外来をしていると、

 

気になるのが幼少期からの食習慣です。

 

子供の頃から大豆をはじめ伝統食を毎日食べる人が

 

減ってきていると感じています。

 

エクオールを作れる人が減っているのも納得できます。

 

 

 

 

風邪をひきやすいお子さんや

 

皮膚や腸が弱いお子さんは

 

まずお菓子を食べる習慣をなくしましょう。

 

 

 

子供がお菓子をたべないようにする一番良い方法は、

 

「親が食べない」ことです。

 

 

 

私もこの方法で子育てをしてきました。

 

働くママとして、子供が風邪をひきにくいのは

 

とっても助かりましたし、

 

成人した今もお菓子やジュース、アイスなどを食べないので

 

将来のお嫁さんはきっと助かるでしょう。(笑)

 

 

 

私も夫がジャンクなものを食べないので

 

妻として助かっています。

 

義母に感謝です。

 

 

 

 

腸の弱い方は

 

「乳化剤の多いアイスを避けたほうが良い」と

 

京都府立医科大学消化器内科准教授の内藤 裕二先生がおっしゃっています。

 

腸のバリア機能も、皮膚のバリア機能も、乳化剤の影響を受けています。

 

 

 

谷田先生みたいなレベルの

 

食の有益な情報でなくてすみません。汗

 

 

 

 

 

ネコにもおやつ(チュール）をあげないように

 

夫が見張っています。。

 

 

 

 

 

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