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美容皮膚科と漢方
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
美容皮膚科領域で漢方薬を使うようになって、15年が経過しました。
漢方薬はどのような場合に有効なのか
講演するときは、4つに分類してお話しています。
(日本美容皮膚科学会2020の教育講演のスライドより)
当院で紹介しているハーモナイズ治療(1+1を2以上にする)では、3(治療と併用するとよい)の方法を多く使っています。
例えばハイフ。
初回は漢方薬なしで750ショット。
適正に打てば、漢方薬がなくても写真のように顔は引き締まります。
そして、2回目の治療。
初回の感動をさらに高めるには、難易度が上がり、
少々コツが必要になってきます。
ここでハイフのショット数を増やすよりも、「治療する生体側を整えておく」。
これがハーモナイズ治療の考え方です。
治療前に柴苓湯を2倍量飲んでいただいてから、治療を行いました。
利水作用、抗炎症作用がある柴苓湯は
フェイスラインの治療と相性がいいです。
かなりきれいになりましたね!
初回の写真と比較すると、
目元の変化もわかっていただけると嬉しいです。
美容皮膚科と漢方、のお話でした。
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