ブログ
わたしのマスク
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
「先生はどうやってマスクをしてますか?」
今日は、私の医療マスクのつけ方を書いてみます。
「これが正しい」という意味ではなく、
皮膚が弱いので工夫しているとご理解ください。
マスクのワイヤーを取り除き
そのかわり隙間ができないように
マスクのサイズより5mm大きく切ったうすいハンカチを
内側から5mmでるように装着します。
ガーゼやハンカチはたたんでつけると苦しくなるので
切ると快適です。
そしてマスクは上下に決して動かさず、
必ず耳からはずします。
ゼオスキンヘルスのセラピューティック中の方、
肝斑が出やすい方は、
「マスクの上下摩擦」に十分ご注意下さい。
コットンマスクは隙間ができて下がりやすいこと、
コットンの縫い目はむしろ皮膚の刺激になりやすいので
縫い目の触れ方を必ず確認してください。
コットンが肌に優しいのは事実ですが、
ジーンズ、軍手、トレーナーの裏地は
コットンでも皮膚科泣かせの素材として有名です。
(つまり、皮膚に刺激を起こしやすい)
首に日焼け止めをつけるとカサカサするので
私はやわらかいストールを巻いて物理的遮光をしています。
素材マニア。
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