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第8章
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
第8章は、「アトピー性皮膚炎と漢方」。
富山大学学術研究部医学系皮膚科学の
三澤恵先生が執筆されています。
富山大学は漢方医学をリードする大学のひとつで、
皮膚科からも漢方薬のエビデンスを示す論文
が多数でています。
アトピー性皮膚炎では清熱剤と駆お血剤が
代表的な処方です。
また病気は外から内に進行していくと考えるので、
慢性疾患ほど「内」、つまり胃腸の漢方薬がよく効きます。
当院でニキビ、酒さ、アトピー性皮膚炎の治療を受けている方は、
食事の指導を受けたり
胃腸の漢方薬を使う理由を
よくご存じだと思います。
せまいところが、すきなぼく
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