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赤ら顔の５分類
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
去年1年間は、「ニキビの漢方治療・５分類」について学会で講演をたくさんさせていただきました。
ニキビによく使う漢方薬をつかっても解決しないときに、
「次の一手をどのように考えたらよいか」を５つにまとめたものです。
去年の日本皮膚科学会総会では４００名を超える先生方が参加してくださったことが、今でも私の心に残っています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
12月のシンガポールのお仕事の前夜、
新宿までキャリアケースごと移動し、
医師向けの講演をさせていただきました。
座長は、新宿南口皮膚科院長 乃木田俊辰先生です。
乃木田先生は、学会の講演の他に、この地域の皮膚科医師をまとめるお仕事もされていらっしゃいます。
今年１年間は「赤ら顔の漢方治療・５分類」を伝える仕事をしようと思い、
この日、初めてスライドを使ってお話させていただきました。
そして去年末までにこの５分類を２冊の医学雑誌に書かせていただいたので、文章化の準備もできました。
美容皮膚科は「赤いもの」か「茶色いもの」を見ることが多いですが、
「茶色の本体は赤にあった！」ということはとても多いです。
赤みの治療は外からだけでは難しいことも多く、
内側からのアプローチも分かりやすく標準化できるように、微力ながらがんばろうと思います。
電話番号は03-4405-5100です。
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