ブログ
初めて
⇩⇩クリニック公式アカウントになります。
※最新のご予約情報やキャンセル情報などは、Instagramのストーリーズにてお知らせしています。
2024年3月以降のWEB予約はこちら ⇨ ⇨ ⇨ 
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
人生で初めて、介護休暇をいただいていました。
休み慣れていない私には勇気が必要でしたが
結果として、母ととても貴重な時間が過ごせました。
4年間、介護認定審査員をして感じたこと
それは、介護認定を受けるようになってからでは
親にしてあげられることが限られるということでした。
行きたいところへ行ける
食べたいものが食べられる
家族と一緒に笑って過ごす
元気なときは当たり前にできることも
当たり前でなくなることを学びました。
母は2年前に手首の骨折の手術をしてから
大好きな料理が思うようにできなくなり
次第に外出も減って
少し足腰が弱くなっていました。
動けなくなってからでは、行きたいところに行けなくなってしまう。
そこで母の行きたいところを聞いてみると
「両家3世代で20年間出かけた、あの部屋に行きたい」
とのこと。
「私と一緒に行こうよ!」と誘うと喜んでくれて
それからウォーキングもリハビリもがんばるように。
夫は部屋を予約して
息子は空港まで見送りに来てくれました。
いつも6人で過ごした部屋に、今回は母と私の2人。
毎日食料品を選びにでかけて
食事の用意をして
お散歩をして
一緒に夕日をみて
たくさんしゃべって
たくさん笑って
母の入浴を見守って
母のマッサージをして眠りにつく。
何でもないことがとても幸せに感じられました。
そして自分が戻る仕事の場所があることにも感謝しました。
(みんなに忘れられていないか心配でしたが)
親が動けるときに願いを叶えることは
とてもよい方法だと感じましたので
私と同じ状況にある方にはお勧めしたいです。
母はしみのない美肌の持ち主ですが
一緒に過ごして秘訣がいろいろと分かりました。
ずばり、オバジ理論の実践者。
「洗うことが大好き」で
つけること以上に
落とすことを大切にしています。
ゼオスキンヘルスのデイリーPDと
ビューティフルスキンのミネラルファンデーションを長年愛用。
治療やお化粧品はもちろん、野本医師のプライベートやファッションなども掲載しています。
ポチっとクリックお願いします。