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野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
日本皮膚科学会総会の続きです。
ビューティフルスキンのブースにやってきました。

私が持っているのは
「紫外線だけでは不十分? 可視光線による色素沈着と酸化鉄の役割」
という内容の論文です。
酸化鉄は、ミネラルメイクやミネラルチーク、色付きの日焼け止めに使用されることが多い成分です。
赤、黄、黒などの種類があり、肌色やメイクの発色を調整するために使われています。
そして最近は、単に「色を付ける成分」としてでなく
可視光線、とくにブルーライト領域から肌を守る成分としても注目されています。
日本人を含むアジア系の肌では、紫外線だけでなく、
可視光線が色素沈着に関与することが報告されています。
そのため、肝斑や炎症後色素沈着が気になる方では、
紫外線をカットするだけでは十分とは言えない場合があります。
AAD(アメリカ皮膚科学会)でも、
可視光線に対応できる酸化鉄配合製品は
遮光の新しい視点として注目されています。
私も含めて、ミネラルメイクを使っている皆様は
ほぼ毎日酸化鉄を肌に乗せていることになります。
私は色がついていないノンUVミネラルパウダーも使いますが、
可視光線対策として
酸化鉄が含まれているクールライトFやヌーディライトFを一緒に混ぜて、
紫外線と可視光線の両方を意識した遮光をしています。

どんな製品も、SPF50、PA++++という
表記どおりの紫外線カット効果を得るためには
ある程度しっかり塗る必要があります。
ただ、ファンデーションだけで十分量を塗ろうとすると、
どうしても濃いメイクに見えやすくなります。
そこでノンUVパウダーを混ぜると、
仕上がりがとても自然になるのです。
そして、シミができやすい頬には、
ビューティフルスキンのナチュラルピンクで
追い酸化鉄。笑

色むらや肝斑が気になるときは、
ファンデーションだけで隠そうとしない方が自然にカバーできます。
7割くらいに整えたら、マットなミネラルチークを重ねる。
この方法が、一番目立ちにくいと感じています。
市販のチークはタール色素で発色しているものが多いので
私は酸化鉄で発色したビューティフルスキンのチークを長年愛用しています。
今回のゼオスキンヘルスのランチョンセミナーでは、
山本晴代先生が日焼け止めについて詳しくお話しされ
その中で酸化鉄についても論文ベースで解説してくださいました。
紫外線だけでなく、可視光線まで考える時代です。
これからの肝斑・色素沈着対策では、とても大切な視点だと思います。
山本先生、ありがとうございました!
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