オバジ先生が目指す「スキンヘルス」を通じて、日本人にあった治療で、病気を診るのではなく人を診る医療を提供していくクリニック、それが野本真由美クリニック銀座です。

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第125回日本皮膚科学会総会 2

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野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

学会で毎回楽しみにしているセッションは

基礎研究の分野です。

今回の学会で一番心に残った講演は

東北大学の山本雅之先生

「生体の環境ストレス応答のメカニズムと病態

-マウス研究からヒトの研究・宇宙の研究へー」

の特別講演でした。

私たちの体は、大気汚染物質、化学物質など

体にとって毒性のあるものに、日々さらされています。

これらのストレスにさらされたときに、細胞がどのように気づき、防御する仕組みがあるのか。

その中心にある重要なしくみにKEAP1-NRF2系があります。

NRF2は、抗酸化酵素や解毒酵素などの発現を高めて

細胞をストレスから守る方向に働きます。

こう聞くと、この仕組みを高めれば高めるほど良いと思いがちですが

必要な時に適切に働き、不要な時には抑えられていることが重要です。

NRF2を理解するには、単に「抗酸化に良い」という結果だけをみるのだけではなく、

細胞がストレスを感知し

遺伝子発現を変えて

炎症や老化にどう応答しているのかを知る必要があります。

私は今、もう一度基礎医学を学びなおしています。

医学部時代にあまり面白いと思ったことのない分野が

こんなに楽しいなんて

年を重ねると学び方が変わるものですね。

皮膚から始まる予防医療。

これを実践するためには、皮膚を表面だけで見るのではなく

細胞が環境ストレスにどう応答しているのかを理解することが

欠かせないと感じました。

モナコでお世話になった

アルファサイエンスのジュリアン社長が来日されていました。

この学会で、新製品のノバセル

日本でもお披露目されました。

ジュリアンから手書きのお手紙やお土産をいただきました。

私は姪っ子がこの日のために書いた

ジュリアン(樹里安)の習字をプレゼントしました。

一つ一つの言葉の意味が

ジュリアンにぴったり。

アルフレッド博士もジュリアン社長も

成分オタクの私の話にとても耳を傾けてくれます

食事中に、

南アジアのスキンタイプに生じる

目回りの皮膚症状が話題になったので

私の考えと関連論文をジュリアンにお伝えしたら

翌日、学会中に論文をじっくり読んでくださってました。(感謝)

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