オバジ先生が目指す「スキンヘルス」を通じて、日本人にあった治療で、病気を診るのではなく人を診る医療を提供していくクリニック、それが野本真由美クリニック銀座です。

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デュアック配合ゲル10周年

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野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

当院で一番人気のニキビの外用剤であるデュアック配合ゲル発売10周年を迎えました。

仙台で記念講演会がありました。

↑講師控室。

↑宮地良樹先生(京都大学皮膚科名誉教授)と座長をさせていただきました。

宮地先生は全国の皮膚科医が尊敬する医師であることはもちろんのこと、

英語スピーチがネイティブ。

アメリカ皮膚科学会で宮地先生がお話されるのを聞いて驚いたことを今でも覚えています。

その秘訣を、講師控室で教えていただきました。(貴重)

コツコツ、準備をすることの大切さを学びました。

ニキビの保険薬は2015年4月の過酸化ベンゾイルの登場で劇的に変わりました。

(過酸化ベンゾイルはベピオゲルやデュアック配合ゲルの主成分です)

この発売に合わせて、過酸化ベンゾイルについて教科書を書いたことを覚えています。(遠い昔)

以前から自費で過酸化ベンゾイルを使っていて、日本美容皮膚科学会で講演していたことが選出理由のようです。(調べられているものだなあ)

そして発売後まもなく、日本皮膚科学会東部支部(北海道・網走市)で初めてベピオゲルの使用経験をお話したことを思い出します。

その学会のコングレスバックの真ん中には「網走刑務所」とかっこよく書いてありました。笑

ベピオゲルの発売後数か月して、今度はデュアック配合ゲルが発売されました。ベピオゲルとデュアック配合ゲルを両方使えるようになったので、その違いについて論文を書いたこともよい思い出です。

話すことと違って、書くことは「流れていかない仕事」という意味で好きです。

このように、私はニキビ治療に対して思いが深いのです。

数年後にはイソトレチノインの内服が保険適応になりますが、過酸化ベンゾイルと同様に、これまで自費で使用してきた経験を生かして治療に取り組んでいきます。

実はこれから発売となるオバジ先生の新しい本にも、ニキビとイソトレチノインの章にコメントを書かせていただきました♡(こっそり)

講演会の前日は自身の誕生日でした。

医学部の「イ」の字もない、音楽の世界を夢見ていた45年前から私を知っている親友の綾ちゃん。

9頭身の美女で、優しくて、おっとりしたところが大好き。

紙の入場券を買って、最後まで新幹線の窓の外で手を振ってくれる。

癒されすぎて、寿命が延びました、わたし。

↑銀座の仲間から

↑新潟の仲間から

そしてお心遣いをくださった方々にも心から感謝申し上げます。

「今年のプレゼントはラインから」と夫。

(誕生日に家にいなかったので)

プロのイラストレーターに手書きしていただいた作品を、ここに紹介してみます。笑

「講演にも使えるようにしたよ」と。

アニメだと30歳若くなるんだなー

アニメでも白いハイネック着てるw

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