野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

今日は、皮膚の水分量、油分量と

 

皮膚バリア機能についてお話します。

 

 

 

(日本美容皮膚科学会ランチョンセミナー2021のスライドより）

 

 

 

水分、油分、バリア機能の指標となるTEWL（経皮水分蒸散量）は

 

図のようにX軸,Y軸,Z軸の関係にあります。

 

 

 

つまり、水分が少なくても多くても、

 

油分が少なくても多くても

 

バリア機能は低下することがあります。

 

 

 

この原案は、イケてない私の手書きを

 

新潟の山内さんが形にしてくれたものです。(感謝）

 

 

 

 

「水分が少ないとバリア機能が落ちやすい」ことは

 

イメージしやすいと思うのですが、

 

「油分が多すぎるとバリア機能が低下やすい」ことは

 

少しイメージが難しいかもしれません。

 

 

 

 

でも外来では

 

「かさかさする」「ごわごわする」の原因が

 

オイルコントロール不良にある方を

 

たくさんお見かけします。

 

続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

肌色をより美しく見せるために、

 

肌をまとう色も大切です。

 

合わない色は、肌色がくすんでみえるからです。

 

 

 

さらにこの写真のように

 

似合わない色の服（左）は太って見えます。。

 

この写真は同日で、

 

私には右のブルーベースが似合います。

 

１０ｋｇくらい違うように見えませんか？

 

私はベージュを着ると、必ずこうなります。

 

 

 

 

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