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眼精疲労とアスタキサンチン
野本真由美クリニック銀座の谷田有里佳です。
アンチエイジング医学雑誌に、眼精疲労と食品因子について書かれていたので
一部ご紹介します。
私たちは外界の情報の80％を眼から得ています。
ブルーライト（青色光）は可視光線の中でもエネルギーが高く、
パソコン、スマホなどの液晶画面を長時間眺める生活は、眼への負担を増やします。
また、体内時計を乱す原因にもなります。
私はブルーライトカット眼鏡を忘れてパソコン作業を1日すると、夕方首こり肩こりを自覚します。
そして、なんだか疲れる。
アスタキサンチンの眼精疲労に対する評価をしたところ、
アスタキサンチンを6㎎/日内服したグループでは、調節力の改善、眼底血流速度の増加がみられました。
調節力の改善は服用日数が長くなるほど増強。
アスタキサンチンは、紅鮭、金目鯛、毛ガニ、甘エビ、イクラなどに多く含まれますが、
6㎎得るにはどれくらい食べたらいいのか。
イクラでは100gパック×15個分、紅鮭可食部200-400g（刺身で2-4人前）！
現実的に難しいです。
Step by Medicaのアスタキサンチンは1日2粒12㎎のアスタキサンチンが含有されています。
内服を始めた患者様からは、眼の疲れが楽になった、寝起きが良くなったという声もいただきます。
抗酸化力の強いアスタキサンチンは、日々のストレス、皮膚のダメージケアにもお勧めです。
電話番号は03-4405-5100です。
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