野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

15年前に今の機械を選ぶ決め手になった

 

「脱毛と皮脂腺の萎縮が同時にできること」についてご紹介します。

 

 

 

毛穴の縮小は、脱毛だけでは効果が弱いことがあるので、

 

この治療はかなり気に入っています。

 

15年かけてよいと思うに至った照射方法で治療しています。

 

 

 

 

酒さの患者さんには

 

血管だけでなく、この皮脂腺の萎縮効果も狙って治療しています。

 

 

 

 

では私たちの毛穴の治療についてご紹介します。

 

毛穴の縮小は、まずスキンケアとメイクのチェックからです。

 

 

（写真はすべて拡大してご覧ください）

 

左はリキット系メイクをしている初診時です。

 

右はビューティフルスキンのミネラルパウダーメイクに変えてもらって1週間後です。

 

まだ治療はしていませんが、

 

1週間だけメイクを変えただけでも毛穴が少しきれいになっていることがわかります。

 

下地からパウダーにするのがポイントです。

 

 

 

 

上と同じ条件の横顔です。

 

右がメイクをビューティフルスキンに変更して1週間後の写真です。

 

毛穴の黒ずみが減少していることがわかります。

 

メイクを変えるだけで肌色が少し明るくなる理由は、診察室で説明しています。

 

 

 

 

 

そこから、IPLの脱毛モードで3回治療しました。

 

左は初診時、右はIPL3回治療後です。

 

毛と皮脂腺の同時萎縮で、鼻と頬の毛穴がさらに目立たなくなっています。

 

あと３，４回継続すれば、毛穴の治療はおおよそ終了になります。

 

 

 

IPLの脱毛モードで3回治療した横顔です。

 

左は初診時、右は3回治療後です。

 

鼻、頬ともに毛穴が引き締まって、フォギースキンに近づきました。

 

 

 

 

右はIPL治療3回後のポルフィリン画像です。

 

ポルフィリンはアクネ菌の分布を表しています。

 

アクネ菌のエサは皮脂などの油なので、

 

油性メイクをやめて、皮脂腺を萎縮させると

 

ニキビの原因になるアクネ菌も減少することがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

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