野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

２.Correctionに分類される美白剤は

 

①ベースのメラニンが多い肌色の方

 

②（シミというより）色むらが出やすい方

 

に有効です。

 

 

 

 

美容皮膚科では②のご相談がとても多いので

 

よく使用されています。

 

 

 

 

 

日本では「美白が一番大切」という

 

価値観をお持ちの方が多いです。

 

必要以上にベースの肌色を白くすることは

 

紫外線に弱い肌をつくることと同義にもなるので

 

肌色の治療は適正に行うことが必要です。

 

 

 

 

 

2.Correctionが必要な肌に

 

いきなり4.Ｓtimulation を行うと

 

治療による炎症後色素沈着が起こりやすくなります。

 

 

 

 

 

色の黒い人にいきなりレーザー治療を行うと

 

炎症後色素沈着が起こりやすくなることと一緒です。

 

ゼオスキンヘルスも適正に使用しないと

 

炎症後色素沈着が起こることがあります。

 

 

 

 

 

 

オバジ先生は、2.Correction と4.Stimulationが両方必要な場合は

 

2.Correctionから治療を始めるように指導しています。

 

 

 

この本に記載されています。

 

 

 

 

 

 

今回、手の臨床試験に参加してみて

 

感じたことがあります。（個人の感想です）

 

 

 

 

 

シスペラ（製品名）は

 

肌色の治療といわれていますが

 

「肌質の治療」ができるということです。

 

これはほかの美白剤にはない変化だと思いました。

 

 

 

 

 

肌質クリニックと呼んでいただいている

 

私たちにとっては大切なアイテムのひとつです。

 

前後の治療のどこに入れるかが重要だと思うので

 

個別にご指導させていただきます。

 

 

 

 

 

また、メラニンを減らす美白効果以外にも

 

手の赤みが減少する方がいらっしゃることに

 

気がつきました。

 

 

 

 

 

調べてみると

 

システアミン７％配合のシスペラに含まれている

 

アイソバイオニックアミド（ナイアシンアミドの構造異性体）は

 

ナイアシンアミドよりも

 

メラニンのケラチノサイトへの移送を阻害する

 

作用を持っていますが

 

この成分に抗炎症作用があるため

 

赤みを抑えたという可能性が推察されます。

 

 

 

 

 

 

 

来週末の婦人科の学会の講演にむけて

 

婦人科領域の治療の確認。

 

 

 

 

肩こりしないように、目の高さ、ひじの角度を

 

自分の体に合わせてPC作業しています。

 

 

PCの後ろに

 

かわいい子が♡

 

 

 

 

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