野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

「パウダーをつけているときの方が、肌の調子がいいです」

 

「パウダーをつけているときの方が、夕方以降の毛穴が目立ちにくいです」

 

 

外来でこのように伝えてくださる皆さんが多く、嬉しいです。

 

 

 

私も同じことを感じています。

 

 

 

どうしてそのようなことが起きるのでしょうか。

 

 

 

そのキーワードは「酸化」です。

 

 

 

 

ビューティフルスキンのミネラルファンデーションFには

 

国内で唯一「フラーレン」が配合されています。

 

 

 

Cフォーカスエッセンスにも配合されていますが

 

配合はミネラルファンデーションFの方がずいぶん多いです。

 

 

 

 

 

 

フラーレンは炭素60個で構成されたダイヤモンドと同じ同素体で

 

1996年にノーベル化学賞を受賞した物質です。

 

 

 

ビタミンCの250倍以上の高い抗酸化作用があることが知られていて

 

酸素にさらされている皮膚を

 

「酸化」から強力に守ります。

 

 

 

ビタミンCなど多くの抗酸化物質は

 

自身が酸化の身代わりになることで抗酸化力を発揮しますが

 

フラーレンは酸化物質を分解、あるいは吸着して消去することができます。

 

 

 

そのためビタミンC製剤とフラーレンを併用した場合

 

ビタミンCの持つ力をより高く維持できる、と言いかえることもできます。

 

 

 

 

 

夕方の毛穴の開きが気にならなくなるのは

 

皮脂の酸化が抑制されているためであり

 

 

つけていると赤みやかゆみが起きくいと感じるときは

 

炎症による酸化が抑えられていると考えられます。

 

 

 

 

だから私にとってこのメイクは

 

タイトル通り

 

スキンケアに分類したくなります。笑

 

 

 

 

 

 

ほかにも様々な美容効果をもつフラーレン。

 

データは様々ありますが

 

まずは伝わりやすい写真で。

 

 

 

 

新潟の竹野さんのブログに詳しく書かれています。

フラーレンについて知る①

フラーレンについて知る②

 

 

 

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