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変法マスク
野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ありがたいことに
「野本先生は、肌にいいマスクを作る予定はありますか？」
と聞いていただくことがあります。
そのお気持ち、とても分かります。
マスクのトラブルは、皮膚科で日々増え続けているからです。
以前飛沫の拡散を抑制するためには
不織布であってもコットンであっても
有効であるというデータを紹介しましたが、
このように
飛沫とウイルスのサイズはあまりにも違うので
感染症対策にはやはりN９５マスクか、最低でも不織布マスクが必要です。
だから「肌への優しさ追求したコットンやシルクのマスクを作ろう！」という気持ちになかなかなりにくいのです。
本当に申し訳ないです。
私は毎日10時間以上不織布マスクをする必要がありますが、
皮膚が弱いので様々な工夫をしています。
マスクの内側はいつもコットン１００％です。(笑)
代わりにとは言えませんが、
「たるみを防止できるマスクなら喜んでもえらえるかなあ」と思い
こんな変法マスクを作ってみました。
家でリラックスしているとき
PCで下向きの作業が続いているときにつけるイメージです。
汗がさらっと逃げるように
エアリズムで手作りしてみました。
耳までエアリズムなので(笑）
痛くなりませんよ。
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