野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

2020年最後の日となりました。

 

今年もたくさんの方と出会い、

 

悩みを解決できて一緒に喜んだり、

 

まだまだ一緒に悩んでいたり。

 

 

 

ずっと通ってくださった皆様と、

 

心を一つにして働いたスタッフとの1年間は

 

どれも貴重な時間でした。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

私が35歳のとき、

 

「自分がいなくなった100年後も、誰かの役に立つことはできないか」

 

そう思って作ったビューティフルスキン。

 

現在は優秀な仲間によって、私の手からは離れていますが

 

かかわるスタッフすべてが持つ「職人としての思い入れ」はそのままです。

 

全国500を超える医療機関で取り扱っていただいていることは、本当に感謝しかありません。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

未曾有の2020年を経験して

 

さきがけて導入していたオンライン診療の大切さや

 

患者さんの悩みの質の変化にも気づきましたが、

 

どんなときも私たちが毎日お会いできる人は、ごく限られた人数です。

 

「先生の診察、3か月も待ったんです」と患者様に言われたときに

 

改めてそう思いました。

 

 

 

そこで

 

「100年後の医療のために、自分たちの経験を残しておこう」

 

と思うようになり、

 

 

 

私が選んだのは、インスタライブでも、ユーチューブでもなく、

 

医療者へのメッセージを残す、つまり論文を書くということでした。

 

 

 

submission complete.

 

先ほどニキビの治療法を5つに分類した論文を、無事提出できました。

 

どの国の医師にも読んでもらいたかったので、英語にしました。

 

これから査読が入り、

 

まだまだ世の中に出るまでには何度も見直しが必要です。

 

 

2020年、私が考えた100年後のためにできることは、

 

若い医療者や、未来の医師へのメッセージを残すことでした。

 

 

 

自粛期間中からコツコツと作業をすすめてきました。

 

現在は、赤ら顔の治療法の5分類の英論作成と

 

メイクとスキンケア・外用療法・機械を組み合わせたハーモナイズ治療についての論文を作成しています。

 

 

 

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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