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総院長の野本真由美です。
ご覧いただいてありがとうございます。
子育てをされた方は、私と同じことを感じていらっしゃるかもしれませんが、
私は子育てを通じて、
人間に最も大切なもの、原始的なものは何かを教えてもらいました。
生まれてすぐは、「栄養をもらう」「きちんと排泄する」「ぐっすり眠る」の繰り返しですね。
この３つが生きるために最も大切なことだと気づきました。
次第に歩けるようになり、話ができるようになります。
身体を動かすこと、人に言葉で伝える事の大切さを教わりました。
そして私が最も心に残ったこと。
それは、
「人に褒められたい、認められたい」という欲求よりも、「人の役に立ちたい」という欲求のほうが原始的なものだったということです。
「ママ、みてみて！」とママに褒めてもらいたい行動よりも早く、
「ママ、これどうぞ！」とママの役に立ちたい行動がたくさん見られました。
利他の心。
それは人にとって原始的な、本能的なものであると学びました。
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