野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

仕事をしながら子育てをがんばっている人も多いと思います。

 

 

 

 

「先生は仕事と子育て、どうやってましたか？」

 

と聞かれると

 

「借りれる手は、すべて借りていました」

 

と答えています。

 

 

 

 

 

こういうことは自分でしなきゃだめだ

 

というフレームを取り払うと

 

少し楽になります。

 

 

 

 

 

 

子供が急に発熱して

 

夜に救急に呼ばれると

 

たまにエレベーターでご挨拶する

 

隣の人に無理を言って預けることもありました。

 

(お隣さん、ありがとう）

 

 

 

 

 

 

保育園も幼稚園も

 

両方経験してみたくて通いました。

 

いつもお迎えは居残り組の最後だし

 

行事の把握もままならなかったですが

 

卒園の劇で息子が主役になったからと

 

一番前の席を私のために開けておいてくれた

 

優しいお母さんたちの笑顔が浮かびます。

 

(ママたち、ありがとう）

 

 

イエスキリスト役。

 

 

 

 

 

さらに高熱で卒園式には出席できなかったのに

 

後日息子の為だけに

 

先生全員が集まって卒業式をしてくれたことも。

 

(先生、ありがとう）

 

 

全学年の先生、校長先生と。

 

 

 

 

 

息子を祖父母の家に預けて仕事に行ったら

 

「ぼくはいえでする」と

 

家を飛び出したこともありました。

 

（パパママ、探してくれてありがとう）

 

 

 

 

 

 

当直室の電話が鳴り

 

「先生、かわいい患者さんがきてます」

 

部屋から出ると

 

目の前には救急患者ではなく

 

涙、鼻水でびしょびしょ大泣きの息子が

 

立ってたことも。笑

 

「ママぁーーーーーー」

 

 

 

 

 

 

朝は子供を保育園に送って

 

仕事に間に合うことで頭がいっぱい。

 

医局のロッカーで

 

白衣の下がパジャマだったこともありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

＜結語＞

 

必死。

 

 

 

 

 

 

 

 

成人した息子よ。

 

これからは

 

社会に恩がえしをしていこう。

 

 

 

 

 

 

 

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