野本真由美クリニック銀座
院長の野本真由美です。
電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

こすらずに、皮脂やメイクをきれいに落とすためには、

 

「泡立て方」が大切です。

 

何度かご紹介しているこちらのスライド。

 

谷田先生がお勧めされた「あわわ」は右側のような泡が作れます。

 

泡が皮膚に触れているだけで、皮脂を吸着しやすくなります。

 

 

 

私も泡立てネットから、あわわに切り替えました。

 

当院では扱いがありませんので、ネットで購入してください。（笑）

 

 

フェイスラインの毛孔つまりや色むらを防ぐために

 

シャンプーは少量をよく泡立てることが大切です。

 

 

私は陽イオン系の吸着の強いトリートメントを使わないことが多いので、

 

シャンプーだけで終わりにできるアイテムを使っています。

 

（シャンプーを泡立てたところです）

 

 

8年勤務した大学病院でたくさんのパッチテストをしましたが、

 

シャンプー、トリートメントは大きなかぶれを起こさない代わりに、

 

刺激性接触皮膚炎を起こしやすいと感じました。

 

かぶれにくいということは、

 

逆に「皮膚の刺激の原因になっていることに気がつきにくい」ということでもあります。

 

 

 

 

シャンプーやトリートメントのパッチテストは

 

１％と２％に正確に希釈してから行っていましたが、

 

シャンプーを手で少し泡立てる程度で洗っている人は、

 

２％どころではない、高濃度のシャンプーで皮膚を刺激している可能性があります。

 

よく泡立ててから使用してください。

 

 

 

 

きめ細かい泡で汚れが吸着しやすくなると、

 

＊頭皮のべたつきや臭いが改善しやすい

 

＊界面活性剤が少量でよくなり、毛が細くなりにくい

 

＊額の生え際やフェイスラインの毛穴つまり、色むらが改善しやすい

 

とメリットが多いのでお勧めです。

 

 

 

 

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