オバジ先生が目指す「スキンヘルス」を通じて、日本人にあった治療で、病気を診るのではなく人を診る医療を提供していくクリニック、それが野本真由美クリニック銀座です。

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ホルミシスとレジリエンス


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野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

「皮膚から始まる予防医療」の講演で

とても大切にしている

2つの言葉についてお話ししました。

それは

Hormesis(ホルミシス)と


Resilience(レジリエンス)です。

ホルミシスとは

適度なストレスを受けることで

身体がそれに適応し

次のストレスに対応する力を高めていく

という考え方です。

私なりに、とても簡単な言葉にすると

「ちょっとしんどい」。

この「ちょっと」が大切です。

刺激がなければ適応は起こりにくい。

一方で、強すぎる刺激はダメージになります。

実は美容医療にも

これとよく似た考え方があります。

レーザーやIPL、RFなど

美容医療の多くは皮膚に何らかの刺激を与えます。

大切なのは

ただ強い治療を与えることではありません。

皮膚がきちんと回復できる範囲で刺激を与え

その後の修復をスムーズに進めること。

そこに美容医療の本質が隠されています。

そして、もう一つ大切なのが

Resilience。

レジリエンスは

ストレスや変化を受けても

そこから回復し

恒常性を取り戻していく力です。

美容医療が適切な刺激によって

皮膚の適応や修復を引き出すものだとすれば

毎日のスキンケアは

その皮膚がきちんと回復できる環境を整え

安定した状態を維持するためのもの。

私はそう考えています。

Hormesis × Resilience。

刺激することと、回復すること。

どちらか一方ではなく

この二つを行き来できることが

美しい皮膚に導くコツだと思います。

そして、この考え方は

皮膚だけの話ではありません。

私は毎日する運動について

順天堂大学の木村有太子先生から

とても印象に残るアドバイスをいただきました。

「何回したかではなく

少ししんどいところまでやってみる」

という考え方です。

有太子先生はバリバリの皮膚科専門医

かつトライアスロンが趣味の

アスリート医師です。

有太子先生のお話を聞いてから

私も運動を「何回やったか」「何分やったか」

で考えるのではなく

今日は自分にとって

少し負荷になったか。

そこを意識するようになりました。

運動も、皮膚も同じ。

負荷をゼロにすることが

必ずしも強さにつながるわけではありません。

適切な刺激を受け

そこからきちんと回復する。

そして、以前より少し強くなる。

私はそんな

「回復できる力」を育てることが

予防医療の一つだと考えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏休みに95歳の義父と

北海道のエスコンフィールドに行きました。

私たちと同じように

自分の足で電車に乗り、階段を上り

食事もおいしそうに完食するお父さん。

お父さんの生活を見ていると

ちょっとしんどい、の実践者です。

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