オバジ先生が目指す「スキンヘルス」を通じて、日本人にあった治療で、病気を診るのではなく人を診る医療を提供していくクリニック、それが野本真由美クリニック銀座です。

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引いて治す


こんにちは!看護師のきんじょうです😌

本日も症例の紹介をさせていただきます。







【 30代 女性患者様 】

ニキビ、赤ら顔、毛穴、たるみを主訴にご来院。
頬に、紅斑、浮腫みを主体とする慢性炎症が広がり、フェイスラインにもたつきを感じておられました。

医師による赤ら顔の見立ては非常に大切で、
今回の患者様は、
炎症を引き起こす原因を「引く(-)」ことから治療を開始。

・ゼオスキンによるトレチノイン療法
・IPLによる機器治療
・メイク指導(ミネラルメイクへの変更)
・食事指導

上記治療を開始し、慢性炎症の改善を試みました。

約半年後、慢性炎症は改善!
その状態でデンシティ(高周波治療)+フェイスラインボトックスでたるみケア。
炎症が落ち着いたタイミングで施術をすることで、治療効果と満足度の向上につながりました✨

一年経過した現在も、
オイルコントロール(油性基剤のメイクからミネラルメイクへの変更、過剰な皮脂を抑える)を継続され、
綺麗なお肌をキープされています!


この度は、お写真のご提供、ありがとうございました🥰




今回の患者様は、「引く(-)」という治療がとても合っておられました。

実はこの「引く(-)」という考えは現代において非常に大切だと言われています。



食べ過ぎ

飲みすぎ

メイクが重たすぎ

スキンケアが重たすぎ

夜更かしのしすぎ



…挙げるときりがありませんね(笑)

「~しすぎ」から生まれる病気は皮膚に限らず。





生きるエネルギーに過不足がなく、

その方にとって均衡な状態を保つことが最も健康だと言われていて(中庸と言います)、

・過剰は引く-、

・不足は足す+、

・過不足はないのにうまく活用できていない方はそれをうまく流す◎、
(たまに診察で先生と話すだけで「気」が流れる方もいます。不思議ですね。)

こうすることで

内側から、外側から

皮膚は綺麗になっていきます。






こんな治療にご興味のある患者様がいらっしゃいましたら

ぜひ、ご来院をお待ちしております✨





看護師 きんじょう




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