オバジ先生が目指す「スキンヘルス」を通じて、日本人にあった治療で、病気を診るのではなく人を診る医療を提供していくクリニック、それが野本真由美クリニック銀座です。

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野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今年のゼオスキンヘルスのクリスマスセットは個人的にドストライクです。

まず上段のエクスフォリエーティングクレンザーが入ったGSR(Getting Skin Ready)は、次のものを吸収しやすくするためのベストな組み合わせです。

このクレンザーには毛穴対策のサリチル酸が配合されていますが、ツッパリ感がないため冬にも使えます。

また中段のデイリーPDは様々な仕掛けがある製品です。

①老化はどこから始まるかと聞かれたら、「遺伝子に傷がつくところから」と答えます。

若い頃はその傷を修復できるのですが、歳を重ねると修復しにくくなります。

デイリーPDにはその修復を助ける成分が配合されているので、老化対策としてご紹介しています。

②2002年の革命的な発見に、体の危険を感知して炎症を起こすインフラマソームという自然免疫があります。

このインフラマソームの働きを抑えると、炎症が落ち着いて角質の水分保持力が上がり、皮膚のバリア機能が改善することが報告されています。

デイリーPDにはインフラマソームの働きを抑制する作用があり、塗布後30分から角質の水分量が上昇し始める成分が配合されています。(フラッシュハイドレーティングと呼ばれています)

水分量が多い皮膚は経皮吸収が高くなるので、デイリーPDを外用した後に様々な製品を組み合わせることが多いです。

そして下段のPFRコンセントレートは最新のスキンバイオデリバリー技術を使用して、「形を整える」ことに挑む製品です。

「真皮フィラー注射×ボトックス注射」の二つを補完する成分で構成されていて、

塗布12週後の真皮のアルシアンブルー染色(ヒアルロン酸などのムチン類が青く染まる)を見たときは、今のテクノロジーの実力に驚きました。

バイオミメティクスの技術革新は今後も目が離せませんが、

現時点でまとめた内容を日本皮膚科学会のシンポジウムで紹介させていただきました。

2025年を振り返り、伝え方が難しいと感じた講演は

・日本抗加齢医学会の分科会の「皮膚と加齢

・日本皮膚科学会東京支部学術大会の「進化を続けるスキンケア

でした。

ずばり、テーマが壮大。笑

論文漬けの準備は大変でしたが、自分の中で新しい世界が開けたと思います。

ご依頼いただいた教授にも温かいお言葉を頂き、嬉しく思います。

「美容皮膚科の今を織る」のシンポジストです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東京は快晴。

息子と月に一度、食事をするのも東京の楽しみのひとつです。

作成した学会のスライドで息子にプレゼンしたら

統計解析の方法、臨床試験の方法、デバイスの仕組み、鑑別疾患についても質問してくれて

その成長っぷりに驚きました。

私も刺激を受けていろんな診療科の勉強を続けています。

学びなおす機会をもらえて感謝です。

新潟は日光が少ないシーズンに突入。

ビタミンD欠乏に注意が必要です。

日本海と佐渡島と空の美しいグラデーション。

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