オバジ先生が目指す「スキンヘルス」を通じて、日本人にあった治療で、病気を診るのではなく人を診る医療を提供していくクリニック、それが野本真由美クリニック銀座です。

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野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

電話番号は03-4405-5100です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

昨日は日本抗加齢医学会の分科会「見た目のアンチエイジング研究会」がありました。

日本抗加齢医学会は、サイエンスで老化を考える学会です。

前日に世話人会(学会でいう理事会)があり、私も参加しました。

私の右隣りは美容外科の重鎮、白壁征夫先生。

80代になられた今も毎日手術をされる、文字通りアンチエイジングドクター。

35年前、日本で最初にオバジ先生(ゼオスキンヘルスの開発者)に会いに渡米された白壁先生のお話は、とても刺激的でした。

オバジ先生と同じ年齢だそうです。

写真を撮り忘れましたが、左隣はまたまた美容外科の重鎮、かつこの会のリーダーである大慈弥裕之先生でした。

お二人の共通点は、重鎮なのにとにかくお優しいこと。

今回は大慈弥先生から「皮膚と加齢」について話す機会をいただいていました。

抗加齢医学的な切り口の皮膚の加齢現象は、しみ、しわ、たるみについてのお話ではないので

まとめるのにかなり時間がかかりました。

1000本ノックで論文と闘って、伝えたいことが1本に繋がったときの達成感は、言葉で表現することができません。

大学院の研究で、目の前に現れた予期せぬ結果を見た時と同じくらい。

結論だけ聞けば「そうだよね!」と思うことも、深く調べることは大切だなと思いました。


この日の演者と座長のメンバーは、私以外、とても豪華です。

「顔に取りつかれた脳」の中野珠美教授のお話はたくさんのひらめきをいただきましたし、

個人的にずっと気をつけている「リンと老化」の研究のお話もワクワク。

そしてトリの吉村浩太郎先生のトレチノインの30年の歴史のお話は

いろんな美容愁訴を病理組織から見ることができる貴重な時間でした。

講演後に温かい声をかけてくださったみなさま

ありがとうございました!

日本美容内科学会副理事長の斎藤糧三先生は

機能性医学と再生医療を用いた治療の話をされました。

写真はチーム日本美容内科学会。

今回の会場は、順天堂大学の病棟の上です。

当直の先生と一緒にストレッチャーが入る巨大サイズのエレベーターで13階へ。笑

懐かしかったです。

順天堂カラーは紫なのですね。

順天堂大学に大学院を作られた歴代総長のお名前がついたホールです。

帰りは歩きながら「内から美容」の未来について、楽しく夢を語りました。

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