野本真由美クリニック銀座

院長の野本真由美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

炎症のコントロールは、治療だけではありません。

 

スキンケア、メイク、サプリメント、漢方薬など「毎日の繰り返し」こそ大切な部分です。

 

当院でアレルギーの血液検査をされる方は、データをみながら、炎症と同時に起こる酸化の対策もしています。

 

炎症があるところには、酸化が起こるためです。

 

「酸化」の画像検索結果

 

 

私は5年前から酸化の臨床研究をしています。

 

慢性炎症を生じやすいにきびの患者さんの酸化が、十味敗毒湯という漢方薬でどのくらい変化するのかを調べて報告しました。

 

→Mayumi Nomoto :A Study on the Mechanisms of Action of Jumihaidokuto for Patients with Acne: The Relationship between the Antioxidative Effect of Jumihaidokuto and Acne Improvement. Altern Integr Med 2016, 5:4, doi:10.4172/2327-5162.1000225

 

十味敗毒湯の内服を3週間行うと、酸化と戦う力の弱い患者さんの群で、抗酸化力がかなり高まることがわかりました。

 

また、アトピー性皮膚炎のマウスに十味敗毒湯や構成生薬の桜皮(おうひ)を飲ませると、皮膚炎がとても早くきれいになりますが、

 

→Mayumi Nomoto: Pruni Cortex Extract Accelerates Wound Healing in a Mouse Model of Atopic Dermatitis. J Nutr Disorders Ther 2017, 7:4, DOI: 10.4172/2161-0509.1000220

 

急性腸炎のマウスに十味敗毒湯を飲ませても、腸炎が改善することがわかりました。

 

あらためて、「皮膚と腸は強い関係性があるんだな」と感じました。

 

 

当院を受診される方に、皮膚だけでなく、胃腸の調子や栄養や、抗酸化サプリの選び方までご説明するのはこのような背景があるからです。

 

実際のマウスのツルツル肌とツルツル腸をみた私は、あれ以来、「十味敗毒湯は、美肌漢方NO1」と自信を持ってお伝えしています。

 

十味敗毒湯はニキビ・肌荒れだけでなく、皮膚炎にも効果があります。

 

「いくら保湿しても乾燥する」ときは、乾燥ではなく「炎症」ですので、一緒に炎症コントロールをしましょう。

 

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